スマホ版のGoogle ドライブでの容量確認やアップロードの方法
Googleドライブとは、Google のオンラインストレージを無料で15GBまで利用できる便利なサービスです。
Googleが提供するオンラインストレージ上に、スマホ内にある写真だけでなく、テキストやWord、PDFなどのドキュメントファイル、動画ファイルなど色んな形式のファイルを保存ができます。
ブラウザからアクセスできるので、Googleアカウントでログインすれば、他のパソコンやタブレット、スマホからもアクセスできます。
もちろん、ダウンロードや編集も可能なので、大事なファイルの保存先として使えます。
Androidスマホなら、最初からインストールされていますので、別途ログインしなくても、すぐに使い始める事ができます。
iPhoneでも、Appストアからダウンロードすれば、使えるようになります。
Googleドライブの<特長>は下記の4点です。
- Googleアカウントごとにストレージを無料で15GBまで利用できます。
- 文章、写真、音楽、動画など何でもアップロードできます。
- PC、タブレット、スマホなどデバイスを選ばずにアクセスできます。
- フォルダやファイル毎に他のユーザーとの共同編集や閲覧を許可したりできます。
(※Googleフォトでの高画質無制限がなくなりました。)
それでは、Googleドライブの基本的な使い方を紹介します。
ストレージ(15GB)の残量を確認する方法
容量の確認を行うには、下記の「Googleドライブアイコン」をタップします。
マイドライブ画面が表示されますので、左上の「メニューボタン」をタップします。
メニューが開くので、下に移動すると、最大容量と使用中の容量が表示されます。
GmailやGoogleフォト(元画像)と共用なので、残りの容量には注意が必要です。意外とGmailを削除していかないと添付ファイルが大量に貯まることで、容量を圧迫します。
マイドライブにファイルをアップロードする方法
Googleドライブでは、Wordファイル、EXCELファイル等や、PDF、JPG、MPEG等、どんなファイル形式でもアップロードして保管が可能です。
ファイルのアップロードの方法は、画面の右下の「+」ボタンをタップします。
メニューが開くので、今回はスマホ内のファイルをアップロードするので、「アップロード」をタップします。
アップロードメニューが開きますので、写真などであれば「画像」を、動画なら「動画」、音楽ファイルなら「音声」をタップして、絞り込んで並べ替えをします。
今回は、PDFをアップロードしますので、「ドキュメント」をタップして、ファイルの並べ替えをします。
スマホ内のドキュメントファイルの一覧が表示されますので、アップロードしたいファイルをタップすると、自動的にアップロードが開始されます。
ドライブの方でファイルが確認できれば、アップロード成功です。
マイドライブにフォルダを作成する方法
Googleドライブにフォルダを作成する方法は、まず画面の右下の「+」ボタンをタップします。
メニューが開くので、「フォルダ」をタップします。
新しいフォルダの名前を入力する画面が表示されますので、任意の名前を入力して「作成」をタップして完了です。
Googleドライブのマイドライブの一覧に、「テストフォルダ」というフォルダが生成されます。
まとめ
今回は、Googleドライブの基本的なファイルのアップロードやフォルダの作成方法などを紹介しました。
ちなみに、Googleドライブの注意点は、Gmail、Googleフォト(元画像)と共用なので、添付ファイルや写真のバックアップ設定によっては、すぐに15GBの容量を超えてしまいます。
ただ、Googleフォトは高画質でアップロード設定すれば大丈夫です。