【Google Pixel 4a】iPhone SEとスペックを比較

コスパの高いGoogle Pixel 4aとiPhone SEのどちらが買いか？

先日、AppleからiPhone SEがリリースされました。

数年前に発売されたiPhone 5の廉価版だったiPhone SEの第二世代という位置づけですが、外観からしてiPhone 8の廉価版という感じです。

一方で、近々リリースが予定されているPixel 4aも、去年発売されたハイエンドモデルのPixel 4の廉価版に相当します。

Pixel 4の良いところを継承しつつも値段を抑えた機種であるため、Pixel 4aを購入しようと考えているユーザー層と、iPhon SEユーザー層は被る部分があると思います。

ということで、今回は、Google Pixel 4aとiPhone SEのスペックを比較してみたいと思います。

カメラの性能においては、Pixel 4aもiPhone SEも、メインカメラは12Mのシングルレンズでほど同等です。フロントカメラもそんなに違いはありません。

iPhone SEはナイトモードに非対応という事で、写真の処理能力について、夜景モードを搭載しているPiexel 4aの方が優れていそうです。

メインメモリは、Pixel 4aが6GBで、iPhone SEが3GBと、Piexel 4aに軍配が上がります。

ディスプレイサイズについては、Piexel 4aの方が5.81インチと大きいですが、これはiPhone SEのユーザー層が、コンパクトさを求めている点からも、あまり重要ではない比較かもしれません。

iPhone SEの4.7インチでも大きいと思うユーザーもいるようです。ただ、老眼にはキツイという話もあります。

バッテリーの容量はPiexel 4aが3,140mAhと、iPhone SEが1,821mAhと、ほぼ倍近くの差があります。私の経験上、充電を気にしないでいいので、バッテリーは大きい方が良いと思います。

CPUについては、iPhone SEが最新版のA13を搭載している事から、Piexel 4aのSnapdragon 730と比べると、iPhone SEの方が処理能力については優れていると思われます。

認証システムについては、どちらも指紋認証を採用するようです。コロナでマスクをする事が多いので、指紋認証が便利かもしれません。

価格は、Google Pixel 4aの方が税込みで見ると1万円以上安くなりますので、128GというストレージサイズからみてもGoogle Pixel 4aの方がコスパが高くなりました。

Google Pixel 4aとiPhone SEを比較してみましたが、スペック面での大きな違いでいうと、バッテリー容量をどう判断するかと、ディスプレイサイズが大きい方がよいかどうかという点ぐらいです。

ただ、Piexel 4aの値段がかなり低く抑えられてリリースされましたので、コスパ面で考えるとPiexel 4aに軍配が上がりそうです。

ただ、最終的には、Appleファンか、Googleファンかという点になりそうです。

Google Pixe 3aとの比較は下記記事へ