無料メモ帳アプリGoogle Keepの便利な6つの使い方
Googleが提供している「Google Keep」は、便利でシンプルな無料で使えるメモ帳アプリです。
下記のように、状況に合わせて、色々な方法で、メモの作成ができます。
- 通常のメモ
- 箇条書きメモ
- 手書きメモ
- 音声メモ
- 画像貼り付け
特に便利なのが「箇条書きメモ」です。ちょっとしたお使いでスーパーなどに行く時に、頼まれている野菜や食材をメモしておくのに非常に便利で、いつも活用しています。
チェック機能があるので、買い物カゴにいれたものは、タップで消していきます。
また、1つのGoogleアカウントで、デバイスを選ばずに利用できるので、非常に便利なメモ帳アプリです。
Google Keepの基本的な6つの使い方を紹介します。
1. 基本的なメモの作成方法
Google Keepアプリをタップします。
メインのメモ一覧画面が表示されますので、右下の「+」ボタンをタップします。
メモ入力画面が表示されますので、「タイトル」と「メモ」に入力します。
入力したら、左上の「矢印」をタップします。
メモが保存されて、メインのメモ一覧画面にメモのサムネイルが表示されます。
メモを新規に追加すると、一覧画面で2列で表示されていきます。(※この表示方法は変更できます。)
2. メモを削除する方法
メモを削除するには、消したいメモを「長押し」します。
すると上部にメニューが表示されますので、右上の「サブメニュー」をタップします。
サブメニューが表示されますので「削除」をタップします。これでメモが削除されます。
アーカイブに入れたり、コピーの作成もこのメニューから出来ます。
3. 箇条書きメモの入力方法
Google Keepは箇条書きのメモを作成できるので、買い物リストなどには非常に役立ちます。
下部の「リストアイコン」をタップします。
箇条書きメモの入力画面が表示されますので、「タイトル」と「リスト」を入力します。
箇条書きで、どんどん入力できます。
入力が完了したら、左上の「矢印」をタップすればOKです。
買い物リストとして使った場合に、購入した商品は左の「チェックBOX」をタップします。
選択済みとして、上部のリストから解除されます。
メインのメモ一覧画面では、選択済みのものは「チェックマーク付き」として表示されます。
4. 手書きメモの入力方法
Google Keepは手書きでもメモを作成できます。手書きでメモをする場合は、下の「ペンアイコン」をタップします。
細いペンで手書きする場合には、真ん中の「ペン」アイコンをタップしてから、画面に書きたい文字を指で書きます。
太いペンで書きたい場合には、「太ペン」アイコンをタップして書きます。
マーカーで線を引きたい場合には、右端の「マーカーアイコン」をタップします。
入力が完了したら、左上の「矢印」をタップすればOKです。
5. 音声メモの入力方法
Google Keepは音声でもメモを作成できます。音声でメモをする場合は、下の「マイクアイコン」をタップします。
音声入力が起動しますので、今回は声で「テストです」と話します。
無事に認識されると、話した内容が文字テキストとして入力表示されます。
必要であればテキストを修正し、タイトルも入力します。
録音した音声を再生するには、左の「再生アイコン」を、削除したい場合は「削除アイコン」をタップします。
入力が完了したら、左上の「矢印」をタップすればOKです。
6. 画像をメモ代わりにする方法
Google Keepは画像や写真をメモ代わりに登録できます。画像または写真でメモをする場合は、下の「画像アイコン」をタップします。
画像追加メニューが表示されるので、今から撮る場合には「写真を撮影」を選択し、保存している画像を使う場合には「画像を選択」を選択します。
選択した画像が表示されます。「タイトル」や「メモ」も入力できます。
入力が完了したら、左上の「矢印」をタップすればOKです。
下記のように一覧表示されます。
まとめ
Google Keepは、動作も軽くて表情に便利です。
今まで、アイデアや考えをリストにしてメモをする場合には、Evernoteを利用していましたが、このGoogle Keepのシンプルな使い方で豊富なメモの方法なら、Evernoteを使わなくても良さそうです。
最近は画像の共有や保存にGoogleドライブをメインに利用しているので、1つのGmailアカウントで、色々なサービスを利用できるのは非常に便利です。
いずれ、Googleドライブの中に、すべてのサービスが統合されていくのでしょう。