シャープの人気ミドルスペック機のAQUOS sense6
シャープがリリースしているAQUOS senseシリーズも早いもので6になりました。
値段も手ごろなミドルスペック機として、Androidユーザーには人気のシリーズです。
我が家でも妻と子どもがこのシリーズのユーザーです。
特長は、OPPOなどの中華スマホの割安感に対抗しようと頑張っているそのスペックにあります。
そして、3万円台という中価格帯で勝負している最新型がAQUOS sense6です。
ディスプレイにシャープが誇るIGZO OLEDを採用しているのが大きな特徴です。
今回は、AQUOS sense6のスペックを見てみたいと思います。
価格コムでも1位、2位を争うライバル機のOPPO Reno5 Aと比較します。
AQUOS sense6のスペック比較
シャープ製という事で、IGZO OLED液晶の美しさがAQUOS sense6の最大の特長です。
同価格帯の中華製OPPO Reno5 Aと比較すると、CPUやメモリなどスペック面ではやや劣ります。
しかし、携帯性という点では、重さや大きさではAQUOS sense6の方が軽量コンパクトで優れています。
またバッテリー容量も僅かですが勝っています。
AQUOS sense6 | OPPO Reno5 A | |
メーカー | SHARP | OPPO |
プラットフォーム | Android 11.0 | Android 11.0 |
プロセッサー 動作周波数 | Snapdragon 690G 2.0+1.7GHz オクタコア | Snapdragon 765G 2.4+2.2+1.8GHz オクタコア |
画面サイズ | 6.1インチ 2,432 x 1,080pix FHD | 6.5インチ 2,400 x 1,080pix FHD |
メインメモリ | 4GB | 6GB |
記録装置 | 64GB マイクロSD: 不明 | 128GB マイクロSD: 非対応 |
カメラ | メイン: 48メガ+8メガ+8メガ フロント: 8メガ | メイン: 64メガ+8メガ+8メガ+2メガ フロント: 16メガ |
バッテリー容量 | 4,570mAh | 4,000mAh |
サイズ | 高: 152mm 幅: 70mm 厚: 7.9mm | 高: 162mm 幅: 74.6mm 厚: 8.2mm |
質量 | 156g | 182g |
ネットワーク | 5G | 5G |
おサイフケータイ | ◯ | ◯ |
防水・防塵対応 | IPX5/IPX8/IP6X | IPX8/IP6X |
ワイヤレス充電 | - | - |
認証機能 | 顔・指紋 | 顔・指紋 |
SIMサイズ | nano SIM+eSIM | nano SIM+eSIM |
値段 | 39,800円(税込) | 39,980円(税込) |
まとめ
AQUOS sense6は、シャープのディスプレイ技術を盛り込んだミドルスペック機として、非常にお手頃な機種になっています。
軽くてコンパクトなので持ち運びに便利という事で、女性や子ども用に向いています。
性能的には、ライバル機のOPPO Reno5 Aに負けている点もありますが、シャープ製という安心感も含めると、AQUOS sense6はおススメの機種です。