楽天モバイルの通信速度を計測してみました
購入時はドコモ回線だという事で、特に通信速度の実測値を気にしたことはなかったのですが、楽天モバイルのブログを書いていくうちに色々と調べると、MVNO各社でも速度に違いがあり、同じドコモ回線だとしても速度に違いがあることが分かりました。
今回は、OOKLAのSpeed Testというアプリをスマホにインストールして、速度の計測をしてみました
端末の通信スピードを測定する無料アプリでは、すごくメジャーなようで、すごく使いやすいです。
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11/24日の通信速度の実測値
基本的にスマホの利用が増える朝8時代と昼12時代、夕方6時代は、どの格安SIMでも通信速度が低下するようです。
今回は参考値として、昼12時代と昼1時代のLTE(4G)での通信速度を比較してみたいと思います。
まずは、参考資料として、昼12時代のWifiでの通信速度。
下りのダウンロードで37.60Mbps出ています。特に問題ないレベルです。
昼12時代のLTEの通信速度
昼12:22のLTEでの下りの通信速度は、0.67Mbpsです。LINEやメールを確認する程度であれば、問題ないレベルではありますが、他社の速度などと比較をすると、かなり遅い部類に入るようです。
昼1時代のLTEの通信速度
昼13:16のLTEの通信速度は、下りで16.20Mbps出ています。混雑時の昼食時間帯をぬけ出すと、通信速度は格段に向上しました。
まとめ
楽天モバイルの混雑する時間帯における通信速度は、現状では、かなり遅いレベルにあるようです。
LINEやメールやネットサーフィンぐらいであれば問題ないレベルですが、ゲームや動画など速度を重視する使い方が多い場合は、かなり厳しいと思います。
ただ、通信速度については、サービス開始時は非常に早くても、利用者が増えると遅くなるのが通例のようです。
その後、回線速度を早くする対策を打つことで改善傾向に入り、また利用者が増えて遅くなり、再び対策を行うという事の繰り返しが多いようです。
楽天モバイルも今年に入って利用者の急激な増加を受けて、通信速度の低下が著しいようですので、このままの低速では利用者離れの増加の恐れも高いので、何かしらの対策をうつのではないかと思います。
もしかしたら、楽天スーパーポイントの大量プレゼントキャンペーン等でごまかす可能性も無いとは言い切れませんが、今後の回復を期待したいと思います。