昼12時代の通信速度が回復しました
APNで「vdm.jp」という古い回線を使っていたのですが、2016年9月より、新回線(rmobile.co)への切替になりました。
前回の7月の調査時点では、混雑する時間帯に、どんどん速度が遅くなっておりました。
旧回線の通信環境は改善されないまま放置されているのかと思っていましたが、一気に最新の回線への切替となりました。
これにより、どれぐらい通信環境が改善されたのかを見てみたいと思います。
今回も、OOKLAのSpeed Testというアプリで、速度の計測をしてみました。
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楽天モバイル(rmobile.co)の9月5日の通信速度の実測値
基本的にスマホの利用が増える通勤時間帯や休み時間の朝8時代と昼12時代、夕方6時代は、どの格安SIMでも通信速度が低下します。
今回も参考値として、昼12時代と昼1時代のLTE(4G)での通信速度を比較してみたいと思います。
昼12時代のLTEの通信速度
昼12:26のLTEでのダウンロードの通信速度は、3.20Mbpsでした。
7月が0.50Mbpsだったので、ほぼ6倍の回復です。
まあそれでも、超高速になったわけではないですが、普通にネットサーフィンやポケモンGOができる状態に戻りました。
ちなみに、7月の測定値です。前回の調査時点は、かなり遅い状態でした。
昼1時代のLTEの通信速度
昼13:31のLTEの通信速度は、下りで17.01Mbpsでした。前回の5月が13.27Mbpsだったので、こちらは前回とほぼ同様の数値となっています。
PINGも40msと前回並で、混雑する12時台のスピードは前回と変わらず早いです。
まとめ
MVNOでのシェアTOPを走っていると言われている楽天モバイルですが、ユーザーが増えると回線がパンクして、通信速度が遅くなるというのを繰り返してしいます。
以前から、vdm.jpという一番古いAPNは、そのまま放置されてしまうという噂がありましたが、新回線へと切り替えになりました。
これは、楽天モバイルが既存ユーザーも大切にするという意思表示だと思います。
このまま、この姿勢を続けて欲しいです。