楽天モバイルの海外で使える格安SIM
格安SIMの登場で携帯通信料が安くなったものの、海外で使う場合は通話はできてもデータ通信ができなかったので、docomoなどキャリアの海外パケ放題等割高なサービスを使うしかありませんでした。
もしくは、現地でレンタルやプリペイド式でスマホを持つという方法でした。
しかし、楽天モバイルの「海外SIM」ならSIMを差し替えれば、海外でも自分のスマホを使って、割安の値段でデータ通信が行えます。
今、提供されている地域パックは、ハワイを含むアメリカやヨーロッパ、台湾・シンガポール・インドなど東アジアから南アジアまで、一般的な海外旅行なら十分に使えるエリアをかカバーしてます。
楽天モバイル海外SIM:地域別パック
サイパン・グアムが入ってないのが残念ですが、今後、増えるようです。
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海外SIMの料金表
SIMカードの購入費用:3,000円(税抜)
50MB※1 | 200MB※1 | 500MB※2 | |
ヨーロッパパック | 820円 | 1,930円 | 3,850円 |
北アメリカパック | 880円 | 2,040円 | 4,240円 |
アジアパック | 1,040円 | 2,310円 | 4,950円 |
※1購入してから7日間が有効期限となります。 ※2購入してから30日間が有効期限となります。 |
もし、ハワイで旅行中に300MBを使うなら、初期費用の3,000円に加えて、50MB×200MBの3,800円を加えて、6,800円で海外SIMを使える計算になります。
地域パック対象国
ヨーロッパパック | アイスランド、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、モナコ、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ロシア |
北アメリカパック | アメリカ合衆国(ハワイ州含む、アラスカ・サイパン・グアムを除く)、ハワイ、カナダ |
アジアパック | インド、インドネシア、オーストラリア、大韓民国、カンボジア、シンガポール、タイ、台湾、中国、ニュージーランド、香港、マレーシア |
使用までの流れ
【楽天モバイル】 WEBサイトや、楽天モバイル直営店舗でSIMを購入して、あとは自分でスマホのSIMを差し替えて、初期設定をするという流れです。
まとめ
楽天モバイルはキャリアのサービスに匹敵するように、かけ放題プランを含めて、どんどんサービスを追加しています。
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今後、サービス内容でキャリアとの差がどんどん埋まっていってくれるのは、ユーザーとしては選択肢が増えて嬉しい限りです。
FREETELもかけ放題プランの提供を開始しますし、他社MVNOもどんどん追随してくれるのを期待しています。
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