相変わらず、昼12時代の通信速度が低下したまま
2016年4月以降の契約分は、今までとは別の新回線(rmobile.co)になりました。
私の方の2つ前の回線(vdm.jp)となりますので、~2015年9月までの回線の調査となります。
楽天モバイルは、新しい回線での契約が始まると、旧回線の通信環境は改善されないままになりがちです。
今回も、OOKLAのSpeed Testというアプリで、速度の計測をしてみました。
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楽天モバイル(vdm.jp)の7月21日の通信速度の実測値
基本的にスマホの利用が増える通勤時間帯や休み時間の朝8時代と昼12時代、夕方6時代は、どの格安SIMでも通信速度が低下します。
今回も参考値として、昼12時代と昼1時代のLTE(4G)での通信速度を比較してみたいと思います。
昼12時代のLTEの通信速度
昼12:32のLTEでのダウンロードの通信速度は、0.50Mbpsでした。
6月が0.53Mbpsだったので、ほぼ横ばいの状態です。通信環境の改善はされていないようです。相変わらず、この時間帯では、画像の多いWEBサイトや動画は厳しいです。
何度か計測してみましたが、0.49~0.50Mbpsの間ぐらいの速度になります。PINGが130msというのはかなり遅い状態です。
昼1時代のLTEの通信速度
昼13:20のLTEの通信速度は、下りで17.53Mbpsでした。前回の5月が36.68Mbpsだったので、少し速度が落ちているようですが、このレベルなら気にならない範囲です。
PINGは37msと前回並です。
まとめ
格安SIM市場でのシェアをどんどん拡大している楽天モバイルですが、既存ユーザーへの対応が、どんどん悪くなっている気がします。まるで携帯キャリア3社のように。
既存のユーザーが継続して満足を得れるスピードがでるように、通信回線の改善を願います。