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【スマホアプリ】Google翻訳でカメラ入力で翻訳する方法

2022年6月1日

簡単便利!カメラを使ってGoogle翻訳で翻訳する方法

海外旅行に行くと、注意書きやメニューなど、ちょっとした文言や言葉をすばやく翻訳したい時があります。

でも、英語ならともかく、ドイツ語やロシア語、アラビア語、タイ語など、テキストとして入力するのが難しい場合があります。

そんな時は、Goolge翻訳の「カメラ入力」機能を使えば、わざわざテキストを入力し直さなくても、写真や画像から自動的に文字を読み取って、自動で翻訳してくれます。

スマホのカメラ機能を使って写真に取るだけなので、とても簡単で便利な機能です。

今回は、Google翻訳のスマホ版の最大の特長である「カメラ入力」の使い方を紹介したいと思います。

 

カメラで簡単に翻訳する方法

Google翻訳アプリをタップすると、Google翻訳の画面が立ち上がります。

 

テキスト入力画面が開きますので、右下にある「カメラ」ボタンをタップします。

カメラ入力の翻訳には、メニューなどの短いテキスト向けの「リアルタイム」翻訳と、本などの長いテキスト向けの「スキャン」翻訳の二種類があります。

【短文向け】リアルタイム翻訳

カメラ画面が表示されますので、英語テキストを画面に合わせます。

下のメニューの「リアルタイム」をタップします。

カメラの画面上でリアルタイムで翻訳が表示されます。

ランチメニューなどの簡単な翻訳ならこれでOKです。

【長文向け】スキャン翻訳

カメラ画面が表示されますので、英語テキストを画面に合わせます。

下のメニューの「スキャン」をタップします。

テキストを画面に捉えて「シャッターボタン」をタップします。

テキストが読み込まれますので、翻訳したい部分だけを指でなぞります。

また全文を翻訳したい場合は下の「すべて翻訳」をタップします。今回はすべて翻訳してみます。

上部に英語テキストと翻訳文の一部が表示されますので、「翻訳文」をタップします。

画面が切り替わって、原文テキストと翻訳文が表示されます。

 

まとめ

Goolge翻訳のカメラ入力は非常に便利な機能です。

写真や画像からのテキストの認識機能や、カメラの精度向上によって、このような自動翻訳が無料で使えるようになりました。

Google翻訳には、「テキスト入力」はもちろん、他にも「音声」での翻訳や「手書き入力」での翻訳する機能もあります。

グローバル化をWEBの技術進歩がサポートしてくれるので、さらなる技術革新によって、他言語を学ばなくても、円滑なコミュニケーションが取れる時代もすぐに来そうです。

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