簡単便利!カメラを使ってGoogle翻訳で翻訳する方法
海外旅行に行くと、注意書きやメニューなど、ちょっとした文言や言葉をすばやく翻訳したい時があります。
でも、英語ならともかく、ドイツ語やロシア語、アラビア語、タイ語など、テキストとして入力するのが難しい場合があります。
そんな時は、Goolge翻訳の「カメラ入力」機能を使えば、わざわざテキストを入力し直さなくても、写真や画像から自動的に文字を読み取って、自動で翻訳してくれます。
スマホのカメラ機能を使って写真に取るだけなので、とても簡単で便利な機能です。
今回は、Google翻訳のスマホ版の最大の特長である「カメラ入力」の使い方を紹介したいと思います。
カメラで簡単に翻訳する方法
Google翻訳アプリをタップすると、Google翻訳の画面が立ち上がります。
テキスト入力画面が開きますので、右下にある「カメラ」ボタンをタップします。
カメラ入力の翻訳には、メニューなどの短いテキスト向けの「リアルタイム」翻訳と、本などの長いテキスト向けの「スキャン」翻訳の二種類があります。
【短文向け】リアルタイム翻訳
カメラ画面が表示されますので、英語テキストを画面に合わせます。
下のメニューの「リアルタイム」をタップします。
カメラの画面上でリアルタイムで翻訳が表示されます。
ランチメニューなどの簡単な翻訳ならこれでOKです。
【長文向け】スキャン翻訳
カメラ画面が表示されますので、英語テキストを画面に合わせます。
下のメニューの「スキャン」をタップします。
テキストを画面に捉えて「シャッターボタン」をタップします。
テキストが読み込まれますので、翻訳したい部分だけを指でなぞります。
また全文を翻訳したい場合は下の「すべて翻訳」をタップします。今回はすべて翻訳してみます。
上部に英語テキストと翻訳文の一部が表示されますので、「翻訳文」をタップします。
画面が切り替わって、原文テキストと翻訳文が表示されます。
まとめ
Goolge翻訳のカメラ入力は非常に便利な機能です。
写真や画像からのテキストの認識機能や、カメラの精度向上によって、このような自動翻訳が無料で使えるようになりました。
Google翻訳には、「テキスト入力」はもちろん、他にも「音声」での翻訳や「手書き入力」での翻訳する機能もあります。
グローバル化をWEBの技術進歩がサポートしてくれるので、さらなる技術革新によって、他言語を学ばなくても、円滑なコミュニケーションが取れる時代もすぐに来そうです。