SDカードスロットが無いGoogle Pixel 3aのストレージを管理する方法
Google Pixel 3aにも、Pixel 3と同様にSDカードスロットがありません。
しかも、Pixel 3aは、内部ストレージが64GBの1種類しかないので、音楽や動画をスマホ本体に入れておきたい方は注意が必要です。
パケット使い放題の契約の方は、ストレージを気にしないで、音楽も動画もクラウドで管理して、ストリーミングで聞いたり見たりすると良いと思います。
また、写真や動画をあまり撮らない方であれば、64GBでも余るぐらいだと思います。
カメラのAI機能が高いPixel 3aなので、夜景モードやポートレートモードなどを駆使しているうちに、写真を撮り貯めてしまう事もあるかと思います。
「ストレージ不足になって、いざという時に撮影できない」という事も多いかと思います。
そんな時のために、大きく3つの方法があります。
- スマートストレージを使って写真などを管理する。
- 不必要なファイルを削除する
- USBメモリを利用する
ということで、今回は、Google Pixel 3aの内部ストレージの管理について紹介したいと思います。
1.スマートストレージを使って写真などを管理する
Androidスマホには、内部ストレージ不足を補うために、自動でGoogle Photoにアップロードさせて、バックアップされたスマホ内の写真等を削除する「スマートストレージ」という便利な機能があります。
Pixel 3aの内部ストレージの残量確認とスマートストレージの設定を行います。
まずは、「設定」アイコンをタップします。
設定画面が表示されますので、「ストレージ」をタップします。
ストレージ画面が表示されますので、「スマートストレージ」がOFFになっていたら、右側のスイッチをタップしてONにします。
不必要なファイルを削除する
まずは、「設定」アイコンをタップします。
設定画面が表示されますので、「ストレージ」をタップします。
ストレージ画面が表示されますので、「空き容量を増やす」をタップしてください。
アイテムを削除画面が表示されますので、不必要そうなものがピックアップされますので、削除してもよければ「○○Bを解放」をタップしてください。
空き容量を増やす画面が表示されますので「空き容量を増やす」をタップしてください。これで完了です。
3.USBメモリを利用する
画像や音楽などの保管先として、USBメモリを使うのも良いかもしれません。
Pixel 3aのUSBはタイプCとなっていますので、購入の際には注意が必要です。
まとめ
Google Pixel 3aは、GoogleフォトやGoogle ドライブなどのGooglenoクラウドサービスを活用する事を前提としています。
Googleドライブは15GBまで無料で使えますので、音楽ファイル等をアップロードしておいて、ストリーミングで聞く事もできます。
しかし、Googleドライブのストレージは、GmailやGoogle Photoなどと共有しているので、注意が必要です。
Googleドライブの基本的な使い方については別記事を参照してください。