SDカードスロットが無いGoogle Pixel 3のストレージの管理と写真の自動バックアップ
Google Pixel3には、SDカードスロットがありません。
なので、64GBか128GBの内部ストレージで、上手にやりくりをしていく必要があります。
写真や動画をあまり撮らない方であれば、64GBでも問題ないと思います。
しかし、カメラのAIの性能の高さを売りにしているPixel3なので、写真を撮らないのはもったいない。
できればAIの性能を堪能するためにも写真を気兼ねなく撮影する事をお勧めします。
でも、ストレージ不足になって、いざという時に撮影できないのも怖い。
Androidには、内部ストレージ不足にならないように自動でバックアップされた写真等を削除する「スマートストレージ」という便利な機能があります。
ということで、今回は、Google Pixel3の内部ストレージの残量管理とスマートストレージ、撮影した写真の自動バックアップについて紹介したいと思います。
Google Pixel3の内部ストレージ管理とスマートストレージ
Pixel3の内部ストレージの残量確認とスマートストレージの設定を行います。
まずは、「設定」アイコンをタップします。
設定画面が表示されますので、「ストレージ」をタップします。
ストレージ画面が表示されます。初期段階でシステムとアプリで15GBぐらいは使われていると思います。
スマートストレージがOFFになっていたら、右側のスイッチをタップしてONにします。
写真のバックアップの設定方法
Googleフォトをタップして立ち上げます。
初回の立ち上げの時に、「バックアップと同期」についての確認画面が表示されますので、スイッチをONにします。
保存先のGoogleフォトのアカウントに問題なければ「確認」をタップします。
f尚、Pixel3の特典として2022/2/1までは、容量無制限で高解像度のままでGoogleフォトに保存されます。
もし、後から、バックアップと同期の設定を変えたい場合は、Googleフォトの左上の「メニュー」をタップします。
メニューが開きますので、「設定」をタップします。
設定画面が開きますので、「バックアップと同期」をタップします。
バックアップと同期画面が表示されますので、スイッチをONにします。
その他の設定もここでできます。
まとめ
Google Pixel3は、GoogleフォトやGoogle ドライブなどの各種サービスとの連携を前提としているようなので、それらのサービスを有効活用すると、さらに使いやすいスマホになると思います。
Googleフォトの基本的な使い方については別記事を参照してください。