楽天モバイルの評価!格安SIMに乗り換えて3ヶ月目の口コミレビュー
2015年11月1日にauのiPhone5より乗り換えて、早3ヶ月が経ちました。
正直なところ、最初は格安SIMについて、料金は安いけれども、結局は、安かろう悪かろうになるのではないかという、何とも言えない不安感がありました。
ネット上での楽天モバイルの評判やレビューは悪くはないものの、実際の速度や使い勝手というのは、自分で使ってみないと分からないものです。
しかし、いざ使い始めてみると、そんな心配は無用でした。
ということで、3ヶ月間使ってみて、本当に評判どおりなのか、格安SIMの楽天モバイルの使用感をレビューします。
ちなみに、私のプランは通話SIMの3.1GBプランで、留守番電話などのオプションは一切付けていません。
月額の料金
まずは、格安SIMに変更する最大の理由は月額料金の安さです。
楽天モバイルの場合は、初回月の月額料金が無料なので、初期の事務手数料3,000円(税抜き)だけです。
次月以降は、基本料金の1,600円(税抜き)とユニバーサルサービス料2円が基本です。もし、通話をした場合には、ここに、楽天でんわを利用で10円/30秒の通話料が掛かってきます。
auの頃も色んな割引サービスを組み合わせていてかなり安い方でしたが、さらにそこから半額程度になりました。
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家計における月額の夫婦の携帯代は、電気代とガス代に匹敵するほどでしたが、半分になり負担が減りました。
通信速度
キャリア時代にはあまり意識をしたことがなかった通信速度です。
docomo回線を使っているとしても、それぞれのMVNO各社で速度には差があります。早いところと遅いところではかなりの速度差があります。
楽天モバイルは、通信速度の改善に力を入れているのか、会員数が増加しても速度の低下がなく、安定して上位のスピードを維持しています。
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さすがに、docomoやauなどのキャリアと比べると速度は遅いですが、メールや動画を見るのにも十分に使える速度なので、普通に使っている分には問題ないです。
データ容量と通信制限
楽天モバイルには3日間のデータ使用上限があります。
月のデータ容量の上限は3.1GBで契約していますが、3日間の合計で540MBの制限があり、これをオーバーすると3日間高速データ通信(LTE)が使えなくなります。
例えば、病院の待ち時間などで子供に動画を見せたりすると、簡単に500MBぐらいオーバーしますので、すぐに通信制限がかかってしまいます。
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ちなみに、月間のデータ容量には、先月に使い切れなかった分の繰り越しがあります。しかし、月のデータ容量に余裕ができても、3日間の制限上限は変わらないので、この点だけは楽天モバイルの使いづらい点です。
楽天スーパーポイント
楽天モバイルの通信料にも楽天スーパーポイントが付きます。
毎月の支払額が少ないので、ポイントもコツコツとしか貯まりませんが、楽天カードで通信料の支払いをすればまたポイントが付きますし、楽天市場での買い物などのポイントアップと合わせるとバカにならなくなります。
まとめ
そして、乗り換えて3ヶ月になりますが、想像以上に問題がないというか、使ってみて全く生活に支障はありません。
まあ、もともと、携帯での通話自体ほとんどしてませんでしたし、自宅はWifi環境ですので、あまり通信回線(LTE)を使う事が少なかったからかもしれません。
外出先で速度が遅すぎるという事も、データ容量を使いすぎて通信制限が掛かるという事もなく、通信料は半額程度に収まりながら、楽天スーパーポイントが貯まるので、非常にコストパフォマンスが高いです。
楽天モバイルにしてよかったなあと思います。
あと、楽天モバイルへの今後の要望としては、家族とのデータ容量の共有プランがあれば、子供にスマホを持たせる際に便利なので、そこは今後の対応を待つのみです。