【Google Pixel 3】iPhone XS、XRとスペックを比較

Google Pixel 3とiPhone XS、XRのスペックを比較

Googleから謹製スマホのGoogle Pixel 3がリリースされました。

私の手元にもSIMフリー機のPixel3の64GB（ジャストブラック）が届きました。

前機種までは製造メーカーにほとんどお任せしていたようですが、今回のGoogle Pixel 3の開発には、Googleも本格的に力を入れたようです。

ハード面、ソフト面ともに、Pixel2からブラッシュアップを行い、価格もiPhone XSよりは、できるだけ抑えているようです。

それでもハイエンド機なので高いですが。

別売りのPixel Standで急速充電。Pixel 3は Qi 対応のワイヤレス充電器にも対応しています。

かつてのクレードルのように充電が手軽にできるようになりそうです。

また、Pixel Standを使うと、Google Homeのような使い方ができるようです。

フロントカメラには、iPhone XSに比べて184%の超広角撮影が可能なセカンドレンズを搭載したデュアル仕様。
標準と広角を切り替えて撮影が可能なので、グループでの自撮りにも最適のようです。

このイヤホンとGoogle翻訳を使うことで、外国語をリアルタイムで翻訳しながら会話できるようになるようです。

しかし、翻訳するタイムラグが出てしまったり、音声の拾い方の問題もあるかと思うので、通常の会話のようなスピードでは難しいかもしれませんが、日本語以外でのコミュニケーションにおいて、とても便利になりそうです。

内臓ストレージを使わなくても、高解像度の写真や4K動画をGoogleフォトに保存できます。（2020/1/31まで写真や動画のファイルサイズを気にせずに無制限に利用可能）

その代わりに、マイクロSDカードのスロットが付いてません。

Pixel 3には、指紋認証センサーがスマホの背面に搭載されています。

iPhone XSは、指紋認証ではなく、顔認証の「Face ID」を採用していますので、この点では遅れていると思われるかもしれません。

Google Pixel 3は、iPhone XSと比較するとCPUやバッテリでは負けているものの重さや値段では勝っています。また、XRとの比較だとCPRでは劣るもののその他の機能ではPixelに軍配が上がるようです。

最終的には、AppleラブかGoogleラブかという、ほぼ好みの問題になりそうです。

Google Pixel 3は、おサイフケータイや防水防塵に対応するなど、日本市場を意識した機能を搭載しています。

この二つの機能は、あると以外と便利な機能なので、国産スマホからの乗り換えの対象機として、良いかと思います。

iPhone XSと比較すると、スペックとして低い部分もありますが、値段はその分だけ抑え気味になっています。

iPhone XRと比べると、CPU以外では勝っている部分もありますが、値段は高めとなります。

ちょうどスペックと値段で見ると、iPhone XS＞pixel 3＞iPhone XRという感じでしょうか。

10万円ぐらいでおサイフケータイ付きのAndroidスマホのハイスペック機が欲しい場合には良いと思います。