Android12.0で、アプリの通知設定を一気に変更する方法
スマホの便利な機能として、メールやLINEが届いたら通知という形でお知らせしてくれます。
とても便利なのですが、逆に通知が多くて鬱陶しい事がよくあります。
必要なアプリだけで通知してくれたらいいのですが、インストールされているアプリは全て通知するようにデフォルト設定されています。
通知を止める設定をする必要があります。
しかし、アプリを一つづつ開いて、各設定で通知を停止させるのはとても面倒です。
今回は、簡単に複数のアプリの通知を止める方法を紹介したいと思います。
複数のアプリの通知を止める方法
設定アプリをタップします。
設定画面が開きますので「通知」をタップします。
通知画面が開きますので「アプリの設定」をタップします。
アプリの通知画面が開きますので、止めたいアプリの右側のスイッチをタップしてOFFにしてください。
これで通知設定が解除されます。
アプリの通知をONにする方法
アプリの通知画面では、設定がONになっているアプリだけが表示されて新しい順で並んでいます。
OFFになっているアプリを表示するには並べ替えの条件を変更する必要があります。
まず左上の「並べ替え」ボタンをタップします。
並べ替えメニューが開きますので「通知OFF」をタップします。
通知設定がOFFになっているアプリだけが表示されますので、ここからONに切り替えてください。
通知はONのままで、通知の内容を調整したい
アプリによっては通知してほしい内容と通知してほしくない内容があったりします。
LINEであれば、新着メッセージだけ通知してほしい場合などです。
その場合でも、この画面から詳細な設定変更が可能です。
アプリの通知画面で、左のアイコン側をタップします。
LINEアプリの通知設定画面が開きますので、ここで止めたい内容だけをOFFにしていけばOKです。
まとめ
機種変更した場合などで、通知設定がデフォルトのONに戻ってしまう事があります。
この一覧から一気に停止すれば、アプリ毎に通知設定を変更する面倒な作業が必要ありません。
できれば、機種変更でのデータ以降の時に、アプリの通知設定も引き継いで欲しいものです。