Googleファミリーリンクのアプリを制限する5つの設定方法
Googleファミリーリンクを使うと、子供のスマホのアプリの利用について制限を設定できるようになります。
主に制限できるのは下記になります。
- Google Playの使用制限設定
- Google Chromeのフィルタ設定
- Google検索のフィルタ設定
- YouTubeのフィルタ設定
- Androidアプリの使用制限設定
Google Playの使用制限の場合なら、ゲームに対して年齢制限を設けたり、映画に対して年齢制限を設けたりと、それぞれのタイプに設定ができます。
YouTubeですと、アダルトなものを見れないように設定ができます。
これらの設定方法を紹介したいと思います。
アプリのインストールの方法はこちら
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Google Playの使用制限
まず、Googleファミリーリンクアプリをタップします。
Googleファミリーリンクアプリが開きますので、画面をタップします。
管理している子供のスマホ名が表示されますので、「設定を管理」をタップします。
保護者による設定画面が開きますので、「Google Playでの使用制限」をタップします。
Google Playでの使用制限の画面が開きますので、購入とダウンロードの承認を設定する場合には「承認を必要とするアイテム」をタップします。
購入の承認画面が開きますので、一番厳しく制限したい場合は「すべてのコンテンツ」を選択します。
ゲームの制限をしたい場合は、「アプリとゲーム」をタップします。
アプリとゲーム画面が開きますので、ここでダウンロードできるゲームの年齢制限を設定します。
Google Chromeのフィルタ設定
Google Chromeで表示できるWEBサイトに制限が掛けれます。
保護者による設定画面で「Google Chromeのフィルタ」をタップします。
Chromeの設定画面が開きますので、アダルトサイトを制限したい場合は「成人向けのサイトを可能な限りブロックする」を選択してください。
(あくまで可能な限りなので全てをブロックは難しいと思います。)
Google検索のフィルタ設定の方法
Google検索に制限を掛けたい場合には、保護者による設定画面で、「Google検索のフィルタ」をタップします。
Google検索のフィルタ画面が表示されますので、検索結果から成人向けのサイトを除外するためには「セーフサーチ」をタップします。
YouTubeのフィルタ設定の方法
YouTubeに制限を掛けたい場合には、保護者による設定画面で、「YouTubeのフィルタ」をタップします。
YouTubeのフィルタ画面が表示されますので、成人向けの動画に制限を掛けたい場合には「YouTube制限付きモード」をタップします。
Androidアプリの利用を制限する方法
Androidアプリの利用を制限したい場合には、保護者による設定画面で、「Androidアプリ」をタップします。
アプリの管理画面が表示されますので、利用をブロックしたい場合は、「許可済み」に表示されているアプリをタップします。
例としてGoogle翻訳アプリをブロックします。
アプリの詳細画面が表示されますので、ブロックしたい場合には「アプリを許可」をタップします。
制限を掛けたアプリが「ブロック中」に移動します。
子供側のスマホでは、設定前はGoogle翻訳アプリが表示されています。
設定後は、アプリが非表示になります。
まとめ
Googleファミリーリンクを使うと、簡単に子供のスマホのアプリの利用制限を設定できます。
これだけで完璧に防げるものではないのですが、かなり制限を設ける事ができるので、少しは安心してスマホを渡すことができると思います。
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