TONE(トーンモバイル)のプランを楽天モバイルのプラント比較してみる
TONEは、トーンモバイル株式会社が提供している格安SIMサービスです。
TSUTAYAと提携しているので、店舗内に売り場が置かれています。
スマホ初心者の人でも使いやすいようにと、プランは、1,000円で使い放題をベースにして、必要なオプションを追加するシステムになっています。
また、スマホは、TONEオリジナルの端末のみで、子どもや年配の方でも使いやすいユーザーインターフェースを選択できるようになっています。
遠隔操作でのサポートや店舗でのサポートなどのアフターフォローが充実してるのが特徴です。
今回は、基本の料金部分について比較をしてみたいと思います。
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TONEのプランの特徴
使い放題で月額1,000円(税抜き)というのがTONEのプランの基本となります。
データでのパケット通信が使い放題なのですが、速度は500Kbps〜600Kbpsとなっているので、他の格安SIMの3Gプランなどの高速通信よりはかなり遅くなります。
動画などのデータの重たいコンテンツの利用には向きませんがただ、メールやLINEやネットサーフィンレベルであれば、問題なく使えます。
このプランの特徴といえば、電話サポートや遠隔リモートサポート、店舗での対面サポートなどのアフターケアが充実していてすべて無料で受けれます。
あと、利用料金に合わせてTポイントが貯まります。
普段から、TSUTAYAやファミリーマートをよく使う方なら、Tポイントがたまりやすくなるのでオススメです。
私が、楽天モバイルを選んだ理由も楽天スーパーポイントが貯まりやすいからです。
このプランは、IP電話を使った通話はできるのですが、SMSや090での通話やMNPで現在の電話番号を引き継ぎたい場合には、別途オプション契約が必要になります。
そして、TONEの最大の特徴といえば、TONEファミリー機能が無料で使える点です。
家族でTONEを契約した場合に、子供に持たせるスマホに色々と制限を付けることができます。
位置情報の確認や、アプリのダウンロード制限や利用時間制限など、子供が安全に使える機能が豊富に揃っています。
取り扱いのスマホは、FREETELのように、TONEが自社提供するTONE m15という機種がメインになります。
[blogcard url=”https://weblife-balance.com/tone_m15/”]
TONEのプランと楽天モバイルのプランの比較
TONEは、SMSや通話を基本料金にオプションとして加算していくシステムになっていますが、楽天モバイルは、サービス毎に料金が設定されているプランになっています。
今回はTONEの使い放題1,000円のプランに、SMSと通話オプションをつけたものと、楽天モバイルの同様の使い放題のベーシックプランにスマホサポートオプションを加えた料金を比較してみたいと思います。
通信速度については、TONEの500Kbps〜600Kbpsという通信速度と比べると、楽天モバイルのベーシックプランは200Kbpsと遅くなります。
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基本料金(SMS込) 通話オプション | 1,000円+953円 | 1,250円 |
スマホサポート | 無料 | 500円 |
ポイント | Tポイント | 楽天スーパーポイント |
合計 | 1,953円 | 1,750円 |
すべて税抜きです。
まとめ
TONEはスマホ初心者の方には、非常に便利なアフターケアサービスが無料で使えるので、安心です。
また、TONEファミリー機能があるので、子供が最初に使うスマホとして、子供ケータイからのステップアップには、オススメです。
しかし、楽天モバイルなどの他の格安SIMの方が、若干ながら料金が安くなる場合がありますので、その点は、家族でどのようにスマホを使うかを考えて比較をすることをオススメします。