Googleカレンダー

Googleカレンダーの使い方【基本技4選】

2016年4月21日

Googleカレンダー(グーグルカレンダー)アプリの使い方の基本4選

Andoroidスマホには、Google系のアプリが初めからインストールされていて、Googleアカウントを作成しているので、すぐに使いはじめることができます。

数あるアプリの中でも、GmailやGoogleマップと同じぐらいに便利なアプリが、Googleカレンダー(グーグルカレンダー)です

シンプルで使いやすそうな見た目に、便利な基本機能が揃っています。

Googleカレンダー

カレンダーの共有や予定の作成・管理はもちろん、リマインダーでメールを送信できたり、複数のカレンダーの予定を同期させたり、色々な事ができます。

ただ、WEBサービスの基本として、紙の説明書などはありません。

ということで、便利なGoogleカレンダーアプリの使い方、今回は基本的なカレンダーの共有表示切替、予定作成、通知設定の方法を紹介します。

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カレンダーを他のユーザーと共有する方法

Googleカレンダーを他のユーザーと共有する設定は、スマホのアプリ版ではできませんので、必ずPC版で設定をする必要があります。

共有するユーザーはGoogleカレンダーのアカウントを持っている必要があります。

まずは、パソコンでGoogleカレンダーを開きます。

左側のマイカレンダー項目のカーソルを合わせると「︙」が浮かび上がってくるので、これをクリックします。

メニューが表示されるので、「設定と共有」をクリックします。

設定と共有の画面が表示されますので、「特定のユーザーとの共有」項目にて「+ユーザーを追加」をクリックします。

特定のユーザーとの共有の画面が表示されますので、共有したいユーザーの「メールアドレス」を入力します。

もし、ユーザーの権限を変更したい場合は、下部の権限をクリックして変更したい権限を選択してください。

設定が完了したら「送信」をクリックしてください。

これで共有の設定は完了です。設定したメールアドレスにカレンダーを共有したという内容のメールが届きます。

日本の祝日をカレンダーに表示する方法

Googleカレンダーは真っ白な状態ですので、まずは日本の祝日を表示させます。

左上の「設定」ボタンをタップします。

Googkeカレンダー祝日設定

設定メニューが開きますので、「祝日」にチェックを入れます。

Googkeカレンダー祝日設定2

カレンダーに戻ると、祝日が自動で表示されます。

これで予定が入れやすくなります

Googkeカレンダー祝日設定3

カレンダーの表示の切り替え方

左上の「設定」ボタンをタップします。

Googkeカレンダー祝日設定

メニューが開きます。カレンダーの表示形式をスケジュール、日、3日、週、月の5つのタイプから選べますので、好みや使い方に併せて表示形式を変更します。

Googleカレンダー表示切替1

スケジュールタイプ

縦に1ヶ月毎に予定がピックアップされて表示されます。

上下にスライドさせると前月や次月のスケジュールも確認できます。

Googleカレンダー表示切替2

日タイプ

一日の予定を時間毎で細かく確認できます。予

定がぎっしりの方はこの形式を良く使いそうです。

左右にスライドさせると前日、明日の予定が確認できます。

Googleカレンダー表示切替3

3日タイプ

3日単位で予定を確認できます。あまり使わない表示形式だと思います。

左右にスライドさせると前日、明日の予定が確認できます。

Googleカレンダー表示切替4

週タイプ

一週間単位で予定が確認できます。比較的使われそうなタイプです。

左右にスライドさせると前週、翌週の予定が確認できます。

Googleカレンダー表示切替4

月タイプ

一月単位で予定を確認できます。

私は、まずこれで全体を把握してから、予定を入れますので、基本はこれがいつも表示されています。

左右にスライドさせると前週、翌週の予定が確認できます。

Googleカレンダー表示切替7

Googleカレンダーに予定を新規作成する方法

カレンダーに予定を入れる方法ーその1

スケジュール画面の右下の「+」アイコンをタップします。

今回はサンプルとして10月10日に「テスト」として予定を追加してみます。

項目追加画面が表示されますので、一番下の「予定」アイコンをタップします。

予定入力画面が表示されますので、まずは予定の件名を入力します。「テスト」と入れてみます。

次は、日程の入力をします。上の日付部分をタップします。

日付設定画面が表示されますので、日付を選択して、「OK」をタップします。今回は10月10日とします。

時間を設定するには、日付のとなりの時間をタップします。

時間設定画面が表示されますので、時間を選択して、「OK」をタップします。今回は8時のままにしておきます。

必要であれば、場所を入力して、右上の「保存」をタップします。

スケジュール画面に入力した予定が表示されます。

無事に10月10日に「テスト」と表示されました。

カレンダーに予定を入れる方法ーその2

予定のもう一つの入力方法を紹介します。

月表示のスケジュールの場合なら入れたい日付をタップします。

今回はサンプルとして10月11日に「てすと」と予定を追加してみます。

日表示になりますので、予定を入れたい時間帯をタップします。

「新しい予定を追加」が表示されますので、これをタップします。

予定入力画面になりますので、予定の件名などを入力します。今回は「てすと」と入力してみます。

その他の予定の関する情報を入力できたら、右上の「保存」をタップします。

スケジュール画面に入力した予定が表示されます。

無事に5月2日に「てすと」と表示されました。

テスト期間中など数日間に渡る予定の入れ方

テスト期間中のように何日間にも渡る予定も入力できます。

今回はサンプルとして10月15日から10月19日まで「テスト期間中」として予定を作成してみます。

上の日付はそのままにしておいて、下の日付をタップします。

10月19日を選択して、「OK」をタップします。

問題がなければ、右上の「保存」をタップします。

スケジュール画面にて、10月15日から10月19日までに渡る長い予定が表示されました。

予定の事前通知の設定方法

プッシュ通知での事前通知の設定

Googleカレンダーアプリを立ち上げて、まずは予定を作成します。

今回はサンプルとして10/19の13時の予定を作成して、10分前にスマホへのプッシュ通知とメールでの通知が来るように設定してみます。

予定作成画面にて、ひとまず予定のタイトルを入れます。今回は「通知テスト」とします。

ベルのマークが通知項目になります。

通常は30分前に通知があるように設定されています。

まずは、「別の通知の追加」をタップします。

カスタム通知画面が表示されますので、10分前を選択します。

「完了」をタップします。これでプッシュ通知の設定は完了です。

プッシュ通知は予定のちょうど10分前に、スマホの画面上に予定のお知らせが表示されます。

大事な予定などにプッシュ通知を利用すると便利です。

メールで事前通知の設定

併せて、10分前にメールで通知が来るように設定します。

「別の通知を追加」をタップします。

カスタム通知設定画面が表示されますので、10分前と指定します。

次に、通知方法としてメールを選択して「完了」ボタンをタップします。

最後に右上の「保存」をタップすれば、設定完了です。

これで10分前にメール通知で予定のお知らせが来ます。

10分前に、Googleアカウントで指定しているメールアドレス宛に通知メールが届きます。

まとめ

Googleカレンダーは、カレンダーアプリの中の定番アプリとして、多くの人に使われています。

iPhoneユーザーでも、Googleカレンダーを使う人が多いようです。

また、色々なアプリとの連携もできるので、上手に使いこなすと、とても便利なツールとなります。

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