arrows SV F-03Hのレビューと評判!Fit F-01Hからデザイン性とカメラ性能がアップ
arrows SV F-03Hはデザイン性とカメラ性能が各段にアップ
昨年、ドコモで販売されたarrows Fit F-01Hは、指紋認証センサーを搭載した国産ミドルスペックのスマホとして、人気を得ました。
手頃な性能で手頃な価格という位置づけでした。
そのarrows Fit F-01Hの後継機種として、「arrows SV F-03H」がリリースされました。
ドコモの2016年夏モデルの中でコスパの高いミドルスペック機で、今回リリースされたモデルの中でも、手頃な性能に手頃な価格という位置づけです。
ということで、arrows SV F-03Hのスペックを、arrows M02/RM02と比較しながら、レビューしてみたいと思います。
ちなみに、arrows SV F-03HのSIMフリー版のarrows M03が正式にリリースされましたので、下記の記事にて購入レビューをしてます。
機能等はほとんど同じなので参考にしてください。
[blogcard url=”https://weblife-balance.com/arrowsm03_spec/”]
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arrows SV F-03Hの特徴
arrows SV F-03Hの一番の特徴は、そのデザイン性の高さだそうです。
arrows Fit F-01Hとちがって、ハードアルマイト処理のアルミ素材で、デザイン性を高めているそうで、良くも悪くも最近のスマホぽい外観に仕上がっています。
あと、カメラの性能が各段にアップしています。
アウトカメラがF2.0の超広角レンズを採用した1310万画素、インカメラが広角対応の500万画素となっていて、前機種の810万画素/240万画素から格段に向上しています。
確かに、arrows RM02/M02のカメラの性能は数年前のレベルでしたので、今回は期待できそうです。
電源ボタンの位置が左から右に変更されています。arrows M02/RM02の配置に慣れていたので、かなり戸惑いました。
左側にはSDカードとSIMカードスロットが並列で配置されています。前機種は上下に重なっていたので非常にSIMカードが入れづらかったです。
スタッフさん曰く、SDカードとSIMカードのスロットに関しての要望が多かったそうです。
背面はガラス風のアクリル板が貼られていて、デザイン性を高めています。
今回、一番残念だったのは、arrows SV F-03Hには、充電ホルダーが付属しなくなりました。なので、背面の下部には、充電用の端子がありません。
意外と置くだけで充電できるので、非常に便利だったのですが、コストカットとユーザーあまり使ってない事で外されたそうです。
残念ですが、これによって、前機種と違って、arrows SV F-03Hのスマホカバーなどのアクセサリーは、すべてarrows M03/RM03に使えます。
カメラのソフトがバージョンアップして、メニューを開かずに自撮りをできるようになりました。
左下のカメラ切替ボタンをタップすればOKです。
ワンセグにも対応したので、右上にアンテナが搭載されています。
アンテナが可動するので、横向きでテレビを見る事もできます。
ちなみに、arrows SV F-03Hは国産という事で、設計・開発・生産を、兵庫県の加東市の富士通工場にて行われているようです。
純粋な国産スマホが少ないご時世なので、この点もarrowsシリーズのオススメポイントです。
arrows SV F-03Hとarrows M03のスペック比較表
arrows SV F-03Hとarrows RM02/M02で変更点は太字にしています。
今回から、ワンセグに対応しています。地震などの災害時にスマホでテレビからの情報が得れるのは、非常に重要であると、東日本大震災での経験から対応が決まったそうです。
![]() | ![]() | |
メーカー | 富士通 | 富士通 |
プラットフォーム | Android™ 6.0 | Android™ 5.1 |
プロセッサー 動作周波数 | Qualcomm MSM8916 クアッドコア 1.2GHz | Qualcomm MSM8916 クアッドコア 1.2GHz |
画面サイズ | 5.0インチ、 1,280×720ドット HD | 約5.0インチ有機EL 1,280x720ドット HD |
メインメモリ | 2GB | 2GB |
記録装置 | 16GB マイクロSD利用可 | 16GB マイクロSD利用可 |
カメラ | メイン:約1310万 フロント:約500万 | メイン:約810万 フロント:約240万 |
バッテリー容量 | 2,580mAh | 2,330mAh |
サイズ | 高144mm 幅72mm 厚7.8mm | 幅141mm 奥68.9mm 厚8.9mm |
質量 | 約140g | 約149g |
ワンセグ | ◯ | ✖ |
SIMサイズ | nano SIM | nano SIM |
カラー | White Black Gold | ゴールド ブラック ホワイト |
arrows SV F-03Hの機能やアクセサリー
arrows SV F-03Hとarrows M03は同じ機種の品番違いになるので、機能や設定方法を下記の記事で紹介してます。
スマホケースや液晶保護フィルムなどアクセサリー関係も同じものですので、参考にしてください。
[blogcard url=”https://weblife-balance.com/arrowsm03_screenshots/”]
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まとめ
スペック表を見る限り、ワンセグ対応とカメラ性能を除くと、arrows SV F-03Hとarrows RM02/M02には外観のデザイン以外には大きな差はなさそうです。
今回も、水、防塵、耐衝撃、耐振動、耐塩水など14項目において高耐久の指標となるMIL規格をクリアして、おサイフケータイにも対応しています。
プロセッサやメモリの部分に変化がないのは残念ですが、カメラの性能アップは少しうれしいです。
ただ、やはり充電器が付属しなくなったのは非常に残念です。別売り対応して欲しかった。
ちなみに、arrows SV F-03Hとarrows M03は同じ機種の品番違いになるので、機能や設定方法を下記の記事で紹介してます。
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