ざっくり解説!arrows M02のカメラの機能と操作メニュー
コスパ優先なので、シンプルで基本的な機能だけです
アローズ M02は、ハイエンドモデルではないので、カメラの機能は、基本的なものだけのようです。
アウトカメラに810万画素のCMOS、インカメラに240万画素のCMOSを採用で、3年前のiPhone5と同じぐらいの画素数です。
まあ、私の場合は、元々デジタルカメラにも詳しくないので、豊富な機能があっても使いこなせないので、基本的なもので充分です。
このM02ぐらいの機能でも、すべて使いこなせないのではないかと不安になります。
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カメラの基本的な機能と操作メニュー
カメラアイコンをタップして、アプリが開くと、左上に「MENU」と表示されます。
これをタップするとカメラの設定等のメニューが表示されます。ちなみに、カメラアイコンがシャッターです。
「撮影モード」と「カメラ設定」の2つのメニューが表示されます。動画や連写に切り替えたいときは、撮影モードのアイコンをタップします。
カメラを自撮りに切り替えたい時は、カメラ設定の「カメラ切替」をタップします。
私もあまり知らなかった機能に「HDR撮影」があります。このHDR撮影は暗い場所や光の強い場所などを通常よりも綺麗に写すための機能ですが、被写体に動きのあるものには向かないようなので、用途に合わせてタップします。
他にも設定項目がありますので、「その他」をタップします。
「位置情報」は、写真に位置情報を書き込む機能なので、プライバシーを考えるとOFFが良いと思います。ONにして撮った写真からgは撮影した場所が分かりますので、ブログやSNSへの掲載には注意が必要です。
「保存先」をタップすると、撮った写真を本体に保存するか、SDカードに保存するかを変更できます。
「露出/WB調整」の自動調整機能のON/OFFができます。
このメニューを閉じるには「戻る」をタップして先のメニューに戻り、左上の「閉じる」をタップします。
ちなみに、撮影サイズが初期の設定では、「16:9」になっているので、写真をプリントをするなら、通常の写真サイズと同じ「4:3」に変更をした方がいいと思います。
同じ距離から撮影した「4:3」と「16:9」の写真を並べると、こんな感じで横に広がるといよりも、上下が狭くなるような形になるようです。ただ、印刷すると、16:9の左右両側が切れた状態になるようです。
「位置情報」と「撮影サイズ」の初期設定には注意が必要
arrows M02は、ミドルレンジのコスパ重視のモデルなので、基本的な機能とシンプルなメニューになっています。
この中で注意が必要な設定としては、「位置情報」と「撮影サイズ」の二点は、プライバシーの点と、写真プリントの点から、購入した段階でチェックをして、ON/OFFとサイズの設定の確認をしておくと良いかと思います。
ちなみに、私は、「位置情報」はOFFだったのですが、「撮影サイズ」は16:9になっているのに、この前まで気付いてませんでした。なので、両端の切れた写真を印刷する事になるようです。