電池の節電!arrows M02のバッテリーセーバーの設定
バッテリーセーバーで電池の消費を節電する
arrows M02の特徴の1つとして、「省電力技術で3日間の電池持ちを実現」というのがあります。確かに、何もしないで放置していた場合なら3日は持ちそうです。
実際は、移動時間が多くて、何度もメールをチェックしたり、ネットを見たりした場合だと、かなりバッテリーを消費しますが、それでも帰宅するまでで残り30%ぐらいまでは充分に持ちます。
1日1回の自宅での充電で大丈夫ですので、バッテリーや省電力の性能としては優秀な方だと思います。
ただ、自宅に帰れない上、充電ケーブルとアダプターを忘れた場合、例えば一泊の出張時などは、さすがに困ります。コンビニで充電ケーブルを買うのも勿体無いけど、途中で電池が切れるのも避けたいものです。
そういう時のために、arrows M02には、消費電力を抑えるバッテリーセーバーという機能があります。
今回は、そのバッテリーセーバーの起動方法を紹介します。
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電池の使用量を確認する
バッテリーセーバーを起動するには、まずは「電池の使用量」画面を表示する必要がありますびで、設定アイコンをタップします。
設定画面が開きますので、「電池」をタップします。
電池画面が表示されますので、一番上の「電池の使用量」をタップします。
電池の使用量が表示されました。
ここで電池の消費の状況と残量の予測をグラフで確認できます。
充電したばかりですので、バッテリーの残量は100%になっています。消費の目安として、この時点から二日弱で残量が0になる見込みです。
バッテリーセーバーを起動する
電池の消費量画面の右上の「メニュー」をタップします。
メニューが開くので、「バッテリーセーバー」をタップします。
バッテリーセーバー画面が表示されますので、スイッチをタップして、バッテリーセーバーをONにします。
バッテリーセーバーがONになると、上下がオレンジ色に変わります。これがバッテリーセーバー起動中であることを示しています。
バッテリーセーバーの起動中は、ウインドウが開く時のズームインや、画面の滑らかなスライドなどが省略されます。なので、サクサクした動きになります。
ちなみに、バッテリーセーバーをOFFにするには、この画面にまで戻ってきて、スイッチをOFFにします。
アプリ電池診断
バッテリーセーバーを使う以外にも、電池の消費を節約する方法がもう1つあります。
スマホをOFFにしている時に、バックグラウンドで作動して電池を消費しているアプリを停止させる方法があります。
その悪さをしているアプリがどれかを見つける機能もあります。
設定から電池画面を開き、一番下の「アプリ電池診断」をタップします。
アプリ電池診断画面が開き、バックグラウンドで動作してバッテリーを表示するアプリがあれば表示されますので、そのアプリの使用をやめた時には、毎回、きちんと停止させます。
もし、無ければ「検出されたアプリはありません」が表示されます。
まとめ
いざという時に限ってバッテリーが少なくなっていたり、充電ケーブルや充電器を忘れていたりするので、バッテリーセーバーなどで緊急時の電池消費を抑える機能があると助かります。
私もよく、慌ててコンビニで充電器や充電ケーブルを買った経験があります。
バッテリーセーバーの機能に加えて、常に予備のモバイルバッテリーを携帯していると、移動中や電源の無い状況でも心強い。
ということで、旅行や長期出張に備えて、コンパクトで軽量なモバイルバッテリーのPower Plus 3 miniを購入してました。手頃な値段で買えるので嬉しいです。
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