arrows M03(arrows SV F-03H)でテザリングする3つの方法
楽天モバイルは、テザリングのサービスに対応しているので、お使いのスマホがテザリング対応機種なら簡単にパソコンと接続できます。
ちなみに、arrows M03のテザリングのメニューは一応3種類あります。
外部の環境によって、テザリングの方法を選べます。
ちなみに、arrows M03と docomoのarrows SV F-03Hは、ほとんど同じ機種なので、テザリング方法を参考にしてください。
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WiFiでテザリング
WiFiでテザリングを開始する方法を説明します。
まず、「設定」アプリをタップします。
設定画面が表示されますので、「データ通信・機内モード」をタップします。
データ通信・機内モード画面が表示されますので、「テザリング」をタップします。
「テザリング」画面が表示されますので、「Wi-Fiテザリング」をタップして、スイッチをONにします。
初回は自動的に「WiFiアクセスポイント」画面が開き、ネットワーク名とパスワードが表示されますので、パスワードは後ほど必要になる場合があるので、メモしておいて、「保存」ボタンをタップします。
ちなみに、ネットワーク名とパスワードは任意のものに変更も可能です。
これでarrows RM03側のテザリングの設定は完了です。
次にPC側の「設定」画面を開きます。
ネットワークとインターネットに「機内モード」という項目がありますので、「Wi-Fi」をクリックして、スイッチをオンにします。
パスワード等を聞かれた場合には、先程メモしておいたパスワードを入力すれば、接続完了です。
USB接続でテザリング
USB接続でのテザリングは、USBケーブルさえあれば非常に簡単です。
まず、パソコンやタブレットとarrows M03をUSBケーブルで接続します。
テザリング画面を開きます。
USBでの接続が成功していると、「接続済み、テザリングするには選択します」と表示されるので、タップしてスイッチをONにします。
スイッチがオンになれば、これで接続完了です。
WiFiでのテザリングと比較すると、ネットワーク名やパスワードが必要ないので、とても簡単です。
USBでの接続の場合には、接続中はスマホが充電されているので、バッテリーの残量の心配はありません。
しかし、PCの電源の確保の心配は必要です。あと、PCの電源ケーブルと併せて、USBケーブルを持ち歩く必要があります。
Bluetoothでテザリング
arrows M03のテザリングには、Bluetoothテザリングという項目があります。
しかし、私のHP製のノートパソコンでは、Bluetoothのペアリングまではできましましたが、Bluetoothでのデータ通信はできませんでした。
原因は不明ですが、私のPC側がBluetoothテザリングによるデータ通信が未対応なのかもしれません。
尚、BluetoothはWiFiよりも低速ですが、消費電力が少ないのが特徴のようです。
まとめ
モバイルルーターを持つほどでもない場合に、テザリングは非常に便利だと思います。arrows M03にも、WiFi、USB、Bluetoothと3種類あり、それぞれメリットとデメリットがあります。
WiFiは速度は早いが消費電力が多く、USBは速度が早く充電もできるがケーブルが必要、Bluetoothは速度は遅いが消費電力は少ないと、それぞれの特徴があります。
電源が取れる場所ならUSBテザリングで、USBケーブルが無い場合にはWiFiテザリングを、と使う目的や環境に合わせて、使い分けをすると良いかと思います。
また、テザリングができても、格安SIMだと、必ずデータ通信容量の制限があるので、スタバのフリーWiFiスポットで作業をするなど、上手く活用することをおすすめします。
また、外出時にテザリングを行う場合に、電池切れを心配する必要が多いと思います。
モバイルバッテリーを1つ常備しておくと便利です。