arrows M03もSDカードを使ってストレージ容量の少なさをカバーする
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前機種のarrows M02/RM02と同じくarrows M03のメモリは16GBです。
そのうち、ユーザーが使えるストレージ容量は9.45GBです。arrows M02が8.45GBだったので、1GBほど余裕ができています。
とはいえ、使える容量には限りがありますので、写真や動画や音楽ファイルをスマホ本体のメモリに入れていくと、すぐに容量オーバーになってしまいます。
私の場合は、arrows M02からの機種変なので、M02に入っていたアプリのほとんどが自動の初期設定で移行してくれたおかげで、すでに残り4.88GBしかありませんでした。
M02で削除しておいた楽天系のアプリが10個ほど、デフォルトでarrows M03にインストールされているので、その分も容量を圧迫しております。
evernoteやfacebook、LINE、Office系とポケモンGOなどのゲームを少し入れただけで、すでに空き容量は半分程度になりました。
このまま写真や動画を本体のメモリに入れていくと、すぐに容量不足になるのは目に見えている状態です。
なので、出来る限りアプリ以外のデータはSDカードに保存していく必要があります。
ちなみに、arrows M03のマイクロSDカードは、最大でSDXCの200GBまで対応しています。
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容量不足を補うために、マイクロSDカードを挿入
arrows M03は、左側にマイクロSDカードスロットがあります。
上のスロットがSDカードスロットです。下がSIMカードスロットになります。
arrows M02はSDカードスロットとSIMカードスロットが背中合わせで非常に分かりづらかったので、かなり差し込みしやすくなりました。
SDカードを差し込む際には、向きに注意してください。液晶画面を上にして、SDカードの端子と文字が見えるのが正解です。
SDカードが認識されているかを確認する方法
SDカードがきちんと認識されているかを念のため確認する方法を紹介します。
設定をタップすると、設定画面が表示されますので、「端末管理」をタップします。
端末管理が表示されますので、「ストレージとUSB」をタップします。
ストレージとUSBが表示されます。外部ストレージにSDカードの表示と容量が表示されていれば、無事に認識されています。
32GBのSDカードでなので、29.71GBが保存できる最大容量です。
内部ストレージをタップすると、メモリの使用内容の内訳が確認できます。
現時点では、アプリが9割以上を占めています。
SDカードを安全に取り外す方法
SDカードを安全に取り外す方法を紹介します。
何もせずに、スロットからSDカードを抜き出すと稀に故障の原因になるようなので、「ストレージとUSB」画面からSDカードを取り外す設定をします。
外部ストレージのSDカードの右側の「取り出し」アイコンをタップします。
「SDカードを安全に取り出しました」というメッセージが出てから、SDカードをスロットから抜き出してください。
まとめ
arrows M03もアプリをSDカードに移動する事はできないようなので、容量の大きなSDカードを使っても、ストレージの確保には限界がありそうです。
一応、最大200GBまで対応しておりますが、64GBぐらいあれば、音楽も写真も相当な量を保存できると思います。
コストパフォーマンスを考えると、Amazonでも売上NO.1のTranscendのSDカードがオススメです。