arrows M03にオススメのマイクロSDXCカードはこれ
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arrows M03は、内蔵ストレージが16GBと少ないので、動画や写真、音楽などは、基本的にマイクロSDカードに保存した方がいいです。
ちなみに、arrows RM03も、前機種と同様にマイクロSDカードにアプリの移動はできません。
今回はオススメのマイクロSDカードについて紹介します。
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対応しているマイクロSDカードの種類
arrows M03は、スペック表によると最大で200GBまでのマイクロSDXCカードに対応してます。
SDカードと一括りで呼びがちですが、実は記憶容量の大きさによって、名称が違います。
SDメモリカードは容量の大きさによって種類が異なり、SD・SDHC・SDXCメモリカードの3種類に分かれています。
前機種のarrows M02は32GBのmicro SDHCカードまでの対応でしたが、arrows M03は、最大200GBまでのmicro SDXCカードに対応しています。
しかし、最大の200GBのマイクロSDXCカードだと、サンディスクの平並行輸入品のもので8,000円以上するため、まだコストパフォーマンス的にはオススメではないと思います。
スマホで200GBを使い切るのは、なかなか難しいですし。
microSDXC 200GB SanDisk サンディスク Ultra UHS-I CLASS10
私は、値段も割安になってきた64GBにしました。
スピードクラスについて
SDカードには、転送速度を示すスピードクラスというのがありますので、参考にしてください。
スピードクラス | 連続データ書き込みに おける最低速度 | 動作するSD バスモード | 対応用途 |
Class10 | 10MB/s | High Speed | フルHD ビデオ 動画 HD静止画 連続録画 |
Class6 | 6MB/s | Normal Speed | HD~ フルHD ビデオ 録画 |
Class4 | 4MB/s | ||
Class2 | 2MB/s | SD ビデオ 録画 |
arrowsのスペック表などに明記されていないのですが、Class4以上であれば大丈夫だと思います。
オススメのSDカード
SDカードのメーカーもアメリカを始め日本、台湾、中国、韓国とかなり多岐に渡ります。
その中で、ブランド力で選ぶか、コスパで選ぶか、産地で選ぶかなど、高価なアイテムではないものの悩みます。
今回は、ブランド力よりっも、コストパフォーマンスで、SDXCカードを3点ほど、ピックアップしてみました。
Transcend トランセンド
トランセンドは、台湾に本社をおく半導体メーカーです。Amazonの売れ筋SDカードランキングでは、2016年8月11日時点で、1位~5位までを、このメーカーのSDカードが占めています。
日本製やアメリカ製に比べると値段も安く、その上、永久保証で何かあればすぐに交換をしてくれるので安心です。
Transcend microSDXCカード 64GB Class10 UHS-I対応
ちなみに、私は、現在、この商品をarrows M03用として使っています。
TEAM チーム
こちらも台湾に本社を置くチームという半導体メーカーです。アマゾンの売れ筋ランキングでもトランセンドに次いで人気があります。
このメーカーのマイクロSDカードは、デザインがカラフルなのが特徴で、商品によっては、値段もトランセンドよりも安い場合もあります。
東芝 TOSHIBA
日本の東芝の製品は、国産メーカーという安心感がありますが、国内販売向けのSDXCカードは、台湾メーカーのものと比べると、かなり高い値段になってしまいます。
しかし、アマゾンで販売されている「並行輸入品」であれば、トランセンドとほぼ同じぐらいの値段で購入できます。そして、Amazonの売れ筋ランキングの上位にも入っていますので、国産に拘るならオススメのSDカードです。
東芝 microSDXC 64GB UHS-I 海外向パッケージ品 [並行輸入品]
まとめ
私は今回も、コストパフォーマンスという点から、トランセンドの64GB Class10にしました。
前回、購入したものも特に故障などのトラブルも無く使えているので、今回、arrows M03にもトランセンドのSDカードにしました。
SDカードを消耗品として考えるなら、少しでも値段の安いものを、また、安全にデータを保存するものとして考えるなら、高い国内販売向けの国産品がオススメです。