留守電代わりに!arrows M03の伝言メモの使い方
有料の留守電サービスの代わりにarrows M03の伝言メモ機能を使う
格安SIMのほとんども、留守番電話サービスは有料オプションとなっていて、私が契約している楽天モバイルも月額300円のオプションサービスです。
格安SIMで月額の電話料金を抑えているのと、メールやLINEでもやり取りが増えてきていて、通話でのやり取りが少ないのもあって、留守番電話サービスに300円を使うのは勿体無い気がします。
ただ、留守電も無いなら無いで困る事もあるので、Andoroidスマホのarrows M03本体に付属していて無料で使える「伝言メモ」機能を利用しています。
このAndoroidスマホに付属している伝言メモ機能は、60秒以内までメッセージを記録してくれるので、留守電の代わりになります。
ただ、録音する方法に違いがあるので、一長一短です。
留守番電話サービス | 伝言メモ |
スマホの電源をOFF、電波が届かない場所、話し中でもOK | スマホの電源をOFF、電波が届かない場所、話し中は不可 |
メッセージ確認に通話料が発生 | メッセージ確認は無料 |
月額300円 | 無料 |
電話がかかってくる事が少ない場合なら、伝言メモの条件でも十分です。
ということで、arrows M03の伝言メモ機能の使い方を紹介したいと思います。
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伝言メモを開始する方法
液晶画面の上部を下にスライドさせると便利メニューが下りてきますので、「伝言メモ」アイコンをタップします。
伝言メモアイコンがオンになりました。
これで伝言メモ機能が開始されて、電話に出れなかった場合にメッセージが録音されるようになります。
電話が掛かってきて、しばらく出ないでいると、伝言メモ機能が作動します。
電話帳に登録されている先からの電話の場合なら、登録名と電話番号が表示されます。
このタイミングで電話に出たり、録音をブロックする事もできます。
録音された伝言メモを聞く方法
メッセージが録音されると、「伝言メモ」と「不在着信」の通知が表示されます。
こちらも電話帳に登録されていれば、登録名が表示されます。
伝言メモを聞く場合は、通知をタップします。
伝言メモリスト画面が表示されますので、聞きたい伝言メモをタップします。
伝言メモ再生画面が表示されますので、再生ボタンをタップします。
録音されたメッセージが再生されます。
伝言メモを削除する方法
伝言メモを削除する場合は、右下のメニューをタップします。
メニューが開きますので、「削除」をタップします。
最終確認がされますので、削除して問題なければ「はい」をタップします。
聞き逃した伝言メモを聞く方法
つい「通知」を削除してしまった場合に、録音された伝言メモを聞く方法を紹介します。
思いの外、深い階層まで入らないといけないので少し面倒です。
「設定」アイコンをタップします。
設定画面が表示されますので、「便利機能」をタップします。
便利機能画面が表示されますので、「電話」をタップします。
電話画面が表示されますので、「通話設定」をタップします。
通話設定画面が表示されますので、「伝言メモ」をタップします。
伝言メモ画面が表示されますので、「伝言メモリスト」をタップします。
伝言メモリスト画面が表示されますので、聞きたいメッセージをタップします。
伝言メモの呼出音や応答メッセージの変更設定
伝言メモ画面で、「伝言メモ設定」をタップします。
伝言メモ設定画面が開きますので、応答メッセージなど自分で設定したい項目をタップします。
まとめ
aroows RM02に付属している伝言メモ機能は、無料で60秒以内までメッセージを録音できるので、非常に嬉しい機能です。
これがあれば留守番電話サービスを契約しなくても大丈夫で、年間で3,600円も節約できます。
この面でもarrows RM02はコストパフォーマンスに優れた機種です。