Andoroidデバイスマネージャーでなくしたスマホを探すには準備が必要
この記事の目次
iPhoneは、iCloud.comの「iPhoneを探す」から、なくしたiPhoneを探すことができます。
それと同じようにAndoroidスマホも、Andoroidデバイスマネージャーから、なくしたスマホを探すことができます。
PCサイトのAndoroidデバイスマネージャーにログインして探す方法と、Andoroidデバイスマネージャーアプリをインストールしたスマホやタブレットに自分のアカウントでログインして探す事ができます。
スマホがある大体の場所と、最後に使われたのがいつかが分かるようになっています。
しかし、この機能を利用するには、必ずスマホの位置情報をONにしておく必要があります。
Googleアカウントにログインしておく必要がありますが、Andoroidスマホなら通常はログインした状態になっていると思います。
ということで、arrows M02/RM02を使って、スマホをなくした時のための初期設定について紹介します。
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位置情報の設定方法
アプリ一覧の中から「Google設定」アプリを探して、タップします。
Google設定画面が開きますので、「位置情報」をタップします。
位置情報・GPS画面が開きます。現時点ではOFFと表示されていますので、右上のスイッチをタップします。
ユーザーの同意画面が表示されますので、「同意する」をタップします。
位置情報の精度についての同意画面が表示されますが、任意の項目なので、「同意しない」でもOKです。
位置情報・GPS画面に戻ると、ONと表示されてスイッチがONになっています。
次に、セキュリティという項目で、スマホを探す機能をONにする必要があります。
セキュリティ設定
Google設定画面を下にスクロールすると「セキュリティ」という項目があるので、タップします。
セキュリティ画面が表示されますので、「リモートでこの端末を探す」と「リモートでのロックとデータ消去」をタップして、スイッチをONにします。
デバイス管理機能を有効にします画面が表示されます。
これをONにする事で、Andoroidデバイスマネージャー上で、リモートでスマホをロックしたり、データを消去できるようになりますので、「有効にする」をタップします。
セキュリティ画面に戻って、スイッチがONになっていれば設定完了です。
PCサイト版のAndoroidデバイスマネージャー
PCサイトからスマホを探す場合には、Andoroidデバイスマネージャーにアクセスして、自分のGoogleアカウトでログインします。
ログインすると、左上にデバイスの名称とメニューが表示され、地図上に青色の円で端末の大体の位置が表示されます。
注)画面の青色の円はサンプルのものです。
この画面より、なくしたスマホをロックしたり、データを消去したり、着信音を出させてたりをリモートでコントロールできます。
アプリ版のAndoroidデバイスマネージャー
google Playより、Andoroidデバイスマネージャーアプリをインストールします。
Andoroidデバイスマネージャーアプリを立ち上げるとログイン画面が表示されますので、自分のGoogleアカウントでログインします。
デバイスマネージャー画面が表示され、端末の情報・メニューと位置情報が表示されますので、ロックしたり、データを消去したり、着信音を出させてたりをリモートでコントロールします。
まとめ
Googleデバイスマネージャーは、位置情報がONでないと使えません。
GPS機能のような位置情報は、アプリのチェックイン機能などで個人情報が発信されたりという面から基本的にはOFFにしているのですが、スマホをなくした場合には探せなくなるので、正直なところ悩ましいです。
iPhoneの場合は、リモートで位置情報をONにできる機能があるのですが、Googleデバイスマネージャーにはそれがありません。
この機能が、ぜひとも欲しいものです。