Google Keep

無料で使える!Google Keepの機能を比較

2016年7月10日

Evernoteのベーシックの仕様変更で、Google Keepへ乗り換えを検討

私も数年来のEvernoteユーザーで、気になるものやネタがあれば、Evernoteに記録してきました。

エバーノート

無料のベーシックプランは、データ容量の制限がありますが、基本的な機能が使え、PCやスマホやタブレットなどのマルチデバイス対応だったので、非常に重宝しておりました。

画像や動画は上げ過ぎると容量制限に引っかかって使えなくなりますが、テキストベースのメモレベルならば問題ありませんでした。

しかし、先日、Evernoteから、「Evernote ベーシックへの仕様変更について」という件名のメールがきました。

Evernote

簡単に言えば、「2台以上の端末からEvernoteにアクセスして利用を続けたければ、有料版に切り替えろ」という内容です。

現在、私は、PC2台とスマホ1台の計3デバイスで利用することが多いので、2台に絞られると、ちょっと困ります。

とはいえ、簡単なメモアプリとしての利用がメインなので、容量制限がない有料版を使うほどでもないので、Evernoteの代わりに使える便利なメモアプリがあれば、それでも充分といえます。

そこで、白羽の矢が立ったのが、GoogleのメモアプリGoogle Keep」です。

ということで、Andoroidアプリ版のEvernoteとGoogle Keepの機能の比較をしてみたいと思います。

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Andoroidアプリ版のEvernoteとGoogle Keepの機能の比較

メモ機能の比較

まずはEvernoteとGoogle Keepの基本機能であるメモ機能について比較をしてみたいと思います。

テキストメモから写真や添付、手書きメモもまでは、EvernoteとGoogle Keepの両方共に対応しています。

Evernoteの特徴であるメモの作りこみができるリッチテキストには、Google Keepは未対応です。ただ、メモレベルでの利用であればあまり必要はないでしょう。

Google Keepだけの対応は、音声メモとチェックリストメモの2つがあります。音声メモはともかく、チェックリストは非常に便利なメモ機能です。

箇条書き状のチェックリストでメモが作れて、タップをすると選択済みとして表示されなくなります。私も買い物リストやTO DOリストとしていつも使っています。

Google Keepリスト

 

 エバーノートEvernoteGoogle KeepGoogle Keep
テキストメモ
写真
ファイル添付
手書きメモ
音声メモ
リッチテキスト
チェックリストメモ
ブラウザからの共有

 

メモの管理機能の比較

続いては、メモの管理機能について比較をしてみました。

マルチデバイス対応という点では、Evernoteは2台だけに限定されるので、もうマルチデバイスではないと言っても過言ではない状態です。

Google Keepは、Googleアカウントさえあれば、無料でどのデバイスからでも利用ができるのが最大のポイントです。

Evernoteのノートブック機能のようなメモを任意のカテゴリで管理する機能がGoogle Keepにはありませんが、タグ機能に対応しましたので、それで代用はできそうです。

 エバーノートEvernoteGoogle KeepGoogle Keep
マルチデバイス2台まで無制限
メモ編集権限の共有
ノートブック
タグ
ワークチャット
リマインダー
メモ検索
ゴミ箱・アーカイブ

 

まとめ

Evernoteの経営状態があまり良くないのでサービス停止の可能性も噂されていたので、有料版への誘導のための機能制限はいつか行われるのではないかと思っておりました。

なので、私は、今年の初め頃からGoogle Keepにも使い慣れておこうと、少しずつ買い物リストとして使うようにしていました。

そこで、今回のEvernoteの機能制限があり、元々メモレベルでしか使わないので、本格的にGoogle Keepへの移行を進めていこうと思いました。

仕事で使う画像ファイルやテキストファイル等も基本的にGoogle Driveでクラウド管理して、2台のPCで使えるようにしてますので、親和性も高いでしょうし。

Google Keepの基本的な使い方は別記事で紹介しています。

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